2019年振り返り

2018年はインフラ整備、台湾旅行、英会話の勉強などをした。2019年は副業の開始、2回の転職、英語環境で働き始めるなどをした。

副業

2018年まで2年半ほど勤めていた会社を副業という形でサポートした。在籍中エンジニアとしてはかなりやりきった感があり、開発やインフラ管理の方はジュニアエンジニアの成長の場として譲りたい気持ちがあったため。一方サービスの成長としてはまだ自分にできることが残っていると感じており、開発しているサービスのWeb版の成長に責任を持つProduct Manager的な立ち位置でサポートを始めた。

良い結果:

  • 客観的に会社の良い点悪い点が見え、指摘・改善ができた
  • エンジニアリングではなくサービス成長に主眼をおいた活動が実を結んだ
  • エンジニアと結構いいかんじで協調できた

特に今年は色々な施策が実をむすび、国内、国外の多くの学生が利用してくれるサービスになったといえるくらい成長した。現在はWeb版をよりユーザーの習慣に沿って使いやすくするために頑張っています。

副業開始直後つらかったこと(年末くらいには慣れた):

  • メインの仕事を終えてからのコンテキストスイッチに時間がかかりすぎる
    • クオーターはじめにCEOと相談し計画を立て、あとは実行するだけにする
    • クオーターはじめに細かな計画表を自分向けに作成しておく
  • 休日が潰れる
    • 平日に分散する

課題:

  • コミュニケーションの時間がどうしてもかかる
    • 開始時刻が平日夜や休日になるので時差のある働き方みたいな状態になる
  • 常にアウトプットしている状態が続き、インプットに時間がとれない

副業は独身の方だとやりやすいと思うが、家庭を大事にしたい人にはあまりおすすめできないかもと自分は思う。時間って大事だなと再認識した1年でした。

転職x2

2019年は転職を2回した。

1社目:

前述の通り前職ではエンジニアとしてやりきったので、次の会社ではエンジニアとしてのさらなる成長を期待し転職した。メインとしてはRailsRubyに関する仕事をしていた。優秀な方が多くgRPCを使ったプロジェクトなどに参加させていただいた。また後半はベトナムのエンジニア達と一緒に開発をした。ベトナムのエンジニアたちとは基本的に英語でのコミュニケーションとなるが、GitHubやSlack上での会話がメイン。

前職も台湾、タイ、インドネシアアメリカなどの同僚と一緒に仕事をしていたが、どうもそういう環境のほうが自分にとって仕事がしやすいことを再実感した。ベトナムの人たちとの仕事はとても楽しかった。今でもFacebookでつながりがあったりして良い。

2社目:

とある理由でさらに転職をした。Node.jsに関する仕事をしている。今の会社は完全に英語環境で、多国籍な人たちとともに一日中英語で会話、ペアプロ、テキストでやりとりをしながら仕事をしている。なお入社時点ではTOEIC 850前後程度で、英会話は完全に苦手。幸い本当に同僚に恵まれており、つたない英語でもなんとかやっている。

これまで一度も英語圏の国に留学どころか旅行したことすらないので文化的な慣れが必要だなということを感じている。記憶が新鮮なうちに現在自分が感じている日本語、もしくは日本語環境での働き方との違いを記すと、

  • 会話の速度と意思決定のスピードがはやい
  • 会話をする際、自分である程度まとまった量の文章を話す必要がある。会話のキャッチボールというよりかは、主張をぶつけあうディベート的な?
  • ストレスを感じているときは素直にストレスを感じている振る舞いをする

価値観は共感できる点が多く、働きやすい。

ランチのときには同僚と仕事以外の話をよくする。週末はどうだったか、クリスマスはどうするか、年末はどこにいくのか、など。2019年は忙しすぎてプライベート虚無だったので返答によく困る。2020年は楽しい生活も送っていきたい。

英語学習

2019年は時間のあるときはオンライン英会話サービスとしてDMM英会話とBizmatesの両方を利用していたが、現在はBizmatesのみ利用している。理由としては日常会話は普段からしているため、ビジネス英語を喋れるようになったほうが効率的だと思ったため。現在Bizmatesのレッスンでは自社サービスの紹介、自社の歴史の紹介など社外の人とオポチュニティを発生させるための英語を勉強している。しかし普段エンジニアとしてオポチュニティ的な会話を仕事で全く使わないことに最近気づいた。2020年はDMM英会話に戻そうかなと考えている...

2018年の目標

2020年の目標

  • 年末にはネイティブの人に速度下げてもらわない状態でも会話できるようになる
  • 家庭と健康を大事にする
  • 仕事を楽しみながらLong termで学習し、成果を一つだす